多様性があるということ

こんにちは、エマです。

突然ですが皆さんの属するコミュニティには、どんな人がいるでしょうか?

自分に近い人、自分とは価値観が全く異なる人、いろいろな方がいるなあと、最近特に強く感じています。

 

どういうことかというと、就職活動におけるインターンシップなどでいろいろな企業を訪ねていると、まず業界や企業の単位で、カラーが全く違うんです。

たとえば出版業界の方は、自分の趣味やブーム、お気に入りのお店などについて話すのが上手くて、聞く側もそれに興味を持って話が盛り上がったりすることが多い。一見無駄かと思うこの過程も、そのあとのワークで活きてくることもあり、会話の中の趣味嗜好の一例は、マーケティングのきっかけになり得ることを学びました。

それに対して金融機関などは、やはり結果や将来性を検討するなど、実務的な話をすることが多く、自分のプライベートの話は少ない印象でした。行うワーク、現状を改善し、利益につながる施策を考えるものが多かったです。限られた時間の中ではやはり確実にあるデータを読み取り、具体的に考え、進めていくことが大切だと感じました。

 

どちらが悪いというのではなくて、やはり適性とか、傾向というものはあるのだなと思いました。けれどみんなが同じやり方で同じ考えでいたら上手くいくのかというと、そうでは無いと思います。傾向が存在する中にも、個人という単位で個性は存在しています。意思決定の時の決め手や、チームとして働くときのポジションなど、性格や好みもそれぞれ異なっていました。

 

インターン生としてフロントで活動していて気付くのは、普段はばらばらなところで過ごしている人が集まっているだけあって、少ない人数でもそれぞれ考え方が違うということ。こだわりが強め、という全体としての傾向は感じていますが、だからこそ、提案書やクラウドファンディングの取り組みも、たとえ同じ目標を持っていたとしてもアプローチや表現は違っていて、なかなかまとまらない。

 

しかし、まとまらなかったものが一つになったとき、ゴールの完成度はいっそう高まるのではないでしょうか。似たような人たちの集まりで考えついたものは、当人たちに共通する嗜好や自己満足のかたまりとも言える。私たちが行なっている「ものづくり」について、これを一般消費者向けのビジネスとしたときの完成度の尺度の一つに、多くのユーザーに気に入ってもらえるか、満足してもらえるか、というものがあると私は考えます。つまり、多様さが担保されている環境は、一様な環境よりも、この尺度において良い結果を生み出しやすいのです。

環境を選り好みするのは怠慢だ、と言われたことがありますが、私はそうは思いません。自分が間違っていると思うような他者の考えは、ともすると世間一般の常識へと発展することもあるような時代です。そんな意見が聞けるように、私はこれからも多様性のある環境に居続けたいと考えています。ばらばらであることのメリットを感じているエマでした。

エマ

 

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