日成建設㈱様が施工された賃貸マンション コンクリート打ちっ放しの都会的な雰囲気とTOULが良く合います。
今回はNAGOMIのヒット商品TOULの魅力を語っていただくべく、日成建設㈱様にお伺いしてきました。
ご対応頂いたのは中田設計部長、山崎購買部長、岩本設計部建築設計課主任の3名様
日成建設㈱様は静岡市を中心に賃貸マンションの開発、設計、施工を数多く手掛ける地元に根付いた建設会社です。
村井 :TOULを採用されたきっかけを教えて下さい。
岩本主任 :近年、賃貸マンションのエントランスのバリューアップに気を配るオーナー様が増え、出来るだけリーズナブルにエントランスを飾れる製品を探していたところ担当者がWebで偶然みかけました。
村井 :TOULの気にいっているところを教えて下さい。
岩本主任 :私はやっぱりすっきりと見えるスリムなデザイン性ですかね。
山崎購買部長 :私はフロントさんのオリジナル仕上げが施されているのも気に入っています。
岩本主任 :あと、なんと言っても規格化されているので、どんな物が設置されるのかというイメージの共有がお客様と簡単に出来るのも良いポイントです。集合玄関機ってこれまでは毎回設計していたのですが、石などで作っても今ひとつ格好よく仕上がらず、設計にかかる労力の割に報われない事が多いんです(笑)。その点TOULは規格化されているのでわかりやすくて良いです。
村井 :施工性についてはいかがでしょうか?
岩本主任 :初めて施工した時には職人さんからの質問もありましたが、一度設置してしまえば簡単に覚える事が出来る施工方法なので問題ないです。
村井 :ここは改善してほしいというところはありますか?
岩本主任 :一つにはカットサンプルを返却しなければならないところです。本物の鉄板ですし、手作業で仕上げをしている高価なものなのはわかりますが、打ち合わせの都度取り寄せて返却するのは正直手間です。
もう一つは現状規格自立式のバリエーションが1パターンと言う事。エントランスの価値を高めると言う意味でいうと1パターンでは飽きられてしまう可能性はあります。
山崎購買部長 :私の立場から言うとやはり値段ですね(笑)もちろん品質や施工手間などトータルでのバランスは取れた商品だと思います。
村井:今後のフロントに期待する事はありますか?
岩本主任:館銘板兼用の集合玄関機やステンレスの切文字への仕上げ等、他にないオリジナルな商品を期待しています。
今回のインタビューの中で入居者様に魅力を感じて貰う為にエントランスに気を使われるオーナー様が増えているとのお話をお伺いし、設計者様やオーナー様が賃貸マンションのエントランスのバリューアップに気を配られている事を改めて認識しました。弊社のオリジナル仕上げを施したNAGOMI製品でエントランスのバリューアップを是非ご検討ください。